子供の様子をみながら、離乳食も進んでくると、ママさんも第二子、第三子を考え始めるころですよね。
次の赤ちゃんを迎えるために、そろそろ卒乳しようかな?と考え始めるママさんも多いと思います。
でも、卒乳ってどういう風に進めて行ったらいいのかな?と不安に感じるママさんも多いのではないでしょうか?
こちらの記事では、卒乳の正しい進め方・注意点・心構えなどをお伝えしていきます。
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■卒乳の注意点
突然、おっぱいをやめて卒乳をしてしまうと、お子さんも突然のことで不安定になってしまったりしますし、ママさんとしてもおっぱいへの負担がかかってしまいます。
今まで、結構授乳していたママさんなら尚更、飲ませていた分の母乳が乳腺にたまってしまうので、乳腺炎をおこしてしまったりします。
卒乳は徐々に進めていきましょう。
■卒乳までの流れ
まずは、昼間の授乳回数をへらしましょう。
離乳食を沢山食べさせたり、沢山身体を動かすと、お子さんも授乳のことも忘れて過ごすことができるといわれています。
まずは授乳回数をへらすようにしましょう。
水分補給は麦茶や白湯などで、十分に水分補給をさせてあげてください。
次に寝る前の授乳や夜間授乳をやめましょう。
夜間授乳をへらすということは難しいので、一回で夜間授乳をやめるようにしましょう。
おきてしまったら、トントンをして寝かせてあげるようにして、夜もなるべくおきないように、昼間、めいっぱい身体を動かして遊ぶようにしましょう。
■お子さんに言い聞かせしましょう
授乳回数をへらしたり卒乳する前にお子さんに「もうおっぱい、ばいばいだよ」と言い聞かせておくと、結構お子さんはわかっていて、すっぱりと卒乳できる子もいるみたいです。
お子さんに理解してもらうことも大切です。
どれくらいで卒乳できるのかな?と気になるママさんもいるでしょう。
大体、卒乳をしようとしてから2~3日で卒乳できているお子さんが多いみたいですが、これも個人差があるので1ヶ月かかる子もいますし、時間がかかってもこれもこの子の個性と割り切って、焦らずに長い目でみることをおすすめします。
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